Thursday, September 9, 2010

What is Life? 石油について

皆さん、夏休みも終わり、台風が夏を持ち去り、秋を連れてきたようです。急に涼しきなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

まずは、新しく迎えた友達(初期不良で交換の憂き目にあいましたが、。)の写真を示します。2001年から付き合ってきた親友である、iBook様の後継としてお迎えしたMacBook Pro(ユニボディでマルチタッチジェスチャトラックパッドを搭載)です。

さて、本日は、以前に少しだけ触れた石油についてです。

皆様は石油が何から出来たと習っていらっしゃいますか?おそらく、太古の生き物の死骸から出来たと習っているでしょう。サミぃも同様です。さらに、それは有限な資源で、あと30年しか得られない、そう知らされているはずです。

サミぃは、最近、ものごとを習った知識そのままではなく、一度、そうしたものを頭から葬り去って考え直す、そうした訓練を続けています。偉そうに言うと(^^;)、客観的にものを見るということです。

あなたも生き物で、私も生き物です。私たち人間の体の7割は水です。それ以外は、主にタンパク質(お肉)と、骨(カルシウム)と、脂肪と、核酸(DNA)です。これはどんな生き物でも(恐竜を含む脊椎動物を想定しています)殆ど同じです。

では、そうした、お肉のかたまりからなる死骸が一カ所に大量に集まっていたと仮定して、次にそこに何が起きれば、現在の石油になるのでしょうか。そもそも、そんな他の生き物に食べられるはずの死体が、無傷で残ることこそ、ほぼあり得ないとは思うのですが、、。で、一カ所に集まっていたとして、その水とタンパク質を主成分とした死骸に、何が起きると石油になるのでしょうか。

ま、仮に何らかの化学反応が数千万年(恐竜時代の終わりが今から6500万年前と言われています)かけて起きたとして(あり得なさそうですが)、それがどうして、地下数kmの深くに集積かつ堆積しているのでしょうか。

さらに、それらは何故中東諸国に偏在しているのでしょうか。

いかがですか?どの疑問(事実)も、石油が過去の生き物の死骸から出来た「化石燃料」だと言うことが、論理的に困難なのではないかと、サミぃは考えるのです。

過去に、大量に存在していたと考えられている生き物、すなわち、石油の原料になった生き物とは何でしょうか?恐竜?それとも、マリンスノーと呼ばれることもある海生プランクトンでしょうか。

一方の石炭と呼ばれる化石燃料、これはもしかすると植物由来とも考えられなくはありません。だって、詳しくは分かりませんが、木炭も炭の塊ですよね。ただ、石炭を見たり触ったりしたことがないので、本当に過去の植物由来だと信じることが出来ないのですが、、。

<結論>
1、石油は生き物由来なのか?>>>>違うと思います。
2、理由は「一所に大量の生き物の死骸が集まることの非現実性」
3、「タンパク質から高級脂肪酸へどうしたら変化するのかが不明」
4、「地下深くに存在していること」
5、「中東に集中していることの論理的説明が得られていないこと」

なので、サミぃの親友も言っていましたが、

6、「石油は化石燃料ではなく、鉱物資源の一種なのでは?」
と思うのです。であれば、
7、アフリカ大地溝帯の東に位置する中東は産地に成りうる。
ということです。


本日の講義は以上です。最後に、出欠をとります。以下のバナーをクリックしたことで「出席」と認めます。


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1 comment:

  1. 機動戦士ガンダムさん

    これ、死ぬほど面白いです。ガンダムの歴史を詳細に知らなければ、こんな漫画書けません。すごすぎる。

    愛〜震える〜愛〜

    ReplyDelete

Thank you!