さて、暑い季節になって参りました。世の中では、サミぃの子ども達も含めて、これから「夏休み」と呼ばれる期間だそうです。そこで、よく考えた結果、もうしばらく、通常の講義再開を、先延ばしして、サミぃが気になっている「生き物」関連の話題を扱って行くことにしました。
もちろん、これは、「集中講義」でも「通常講義」でもないので、試験になんか出ません(^^;)。で、本日は、「梅干し」の話です。
みなさんも、何度か、この「梅干し」という食品を召し上がったことがおありかと存じます。「梅干し」は、サミぃの好きな食材の一つです。ただ、市販の「梅干し」のようなものは、まずくて食べたくないので、自宅で、作っています。
みなさんは、「梅干し」の材料をご存知でしょうか?既に、現代では、自宅で「梅干し」を作っているご家庭は、あまり多くないのが実情かと思います。では、「梅干し」の材料は何でしょうか?ご存知の方はいらっしゃいますか?こちらからは見えないので、大変申し訳ございませんが、こちらで、説明させていただきます。
答えは(1)梅、(2)塩、(3)しそ、この三つです。もちろん、漬けるためのカメを焼酎で殺菌したりはしますが、基本的には、上記の三つです。
次に、作り方です。どうですか?ご存知でしょうか。これも見えないので、こちらから紹介させていただきます。
(1)梅を消毒し、塩漬け(砂糖も大量に加える)にする
(2)出てきた水分を捨てて、梅を干す(だから梅干し)
(3)しそと塩を追加して、瓶に入れて保存(一年以上)
たったこれだけです。では、なぜ、昔から、「梅干し」は保存食として活用されてきたのでしょうか?お分かりの方はいらっしゃいますか?ヒントは「塩」にあります。本日は以上です。続きは次回です。
さて、本日は、出欠確認はなしです。そのかわり、誰かお友達とか、ご両親とか、皆さんの周りの誰かと、What is Life?(生き物って何?)について、お話してみてはいかがでしょうか。もしかすると、その答えは、このブログに既に書いてあるか、あるいは、今後掲載されるかも知れません。
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